空の写真
空というのはその日その時、その瞬間ごとに表情が違います。季節や天気の変化だけではない、空の表情の変化。その変化を写真に収めるのが、私は大好きです。mixiには「空を見る人」というコミュニティがあり、数万人の人が所属しています。そこにはあらゆる地方から、あらゆる時間の、あらゆる表情の空の写真が投稿されます。圧倒的に美しいのはやはり夕焼けの写真で、オレンジ、ピンク、紫という文字だけではとても表せないような変化をする色の空が、そこには無数にあります。また、ツイッターでも空の写真を投稿する人はたくさんいます。変わった雲の形や、空の色、月食の写真、プロに近い人から携帯で撮る私たち一般人まで、いろいろな人の目線で、色々な空を見ることができます。私も、ふと空を見て「今だ」と思った時は急いで携帯を持ってきて写真を撮るようにしますが、なかなかうまくは撮れないものです。当たり前ですが、私達が肉眼で見ている空が一番美しいのであって、それを肉眼で見ているように写真にしようとしても、無理があるのです。しかし、やはり写真を撮りたくなるのは何故なんでしょう。きれいだと思うものを残しておきたい、その時しか見られない空の表情を残しておきたい、と思うからなのかもしれません。今は携帯電話のカメラも性能がアップし、とても綺麗な写真が撮れるようになりました。そして、写真を加工するソフトやアプリケーションもたくさん手に入れることができます。いつも手元にある携帯で、空の写真を撮り、それを少し加工して、インターネットにアップしたり、あるいは現像してアルバムに収める、というのはとても素敵な趣味なのではないかと思います。空には不思議な力があります。いつも同じではない空は、見るたびに新しい感動と発見を私たちにもたらしてくれます。うれしい時、かなしい時、見上げる空は必ず何かを語りかけてくれます。そんな空の表情を、私が、誰かが、今日も写真に収めている、ということに、何か不思議な感動を覚えます。